Before /

1F エントランスから2F 店舗入り口までの階段口。

全てスケルトンの状態から作業開始です。

雄大な自然の残る滋賀県をイメージ。

緑鮮やかな大自然を想起させる人工芝。

近江米の稲穂を用いた土壁で、金色にゆれる田園風景を。

そして、琵琶湖東岸の荒々しい岩礁を黒皮の鉄板で表現しております。

/ After

【こだわりをどこまでも】

ファサードに目を惹かれ、誘われた先にある別世界。

こだわりのある店舗だからこそ、エントランスから店舗入口までの通路にひとつのストーリーを用意しました。

黒皮・土壁・人工芝、3種のマテリアルを付け柱で区切り、モザイク風の意匠に。

滋賀の雄大な自然情景と近江の田園風景を想起させる階段を上がれば、モダンに洗練されながらも、

古木の温もりに心ゆるぶ空間へ。

2階に位置するテナントのデメリットを一つの強みに。

スケルトンの殺風景から、

人々の心を惹く「街の灯」となる。

内装業は本当に面白く、そしてやりがいのある仕事です。